岡本和真(巨人)の年俸の推移は?現在の最新の金額はいくら?

東京ドームと岡本和真の背番号
東京ドームと岡本和真の背番号

2018年6月からジャイアンツの4番打者に抜擢された岡本和真(おかもとかずま)選手。

捕手から一塁手にコンバートした阿部慎之助選手からレギュラーの座を奪いましたが、4番バッターとしても活躍する注目株の選手です。

そんな巨人の軸を担う岡本和真選手の年俸の推移を調べました。

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岡本和真の年俸情報

岡本和真選手の年俸推移は以下の通りです。

年度 推定年俸 球団
2015年 1200万円 読売ジャイアンツ
2016年 1400万円 読売ジャイアンツ
2017年 1200万円 読売ジャイアンツ
2018年 1200万円 読売ジャイアンツ

岡本和真選手の最新の年俸は1200万円です(2018年度)

入団1年目と同じ1200万円に下がっています。

 

過去の巨人の4番を見ても「1億」は手堅い打順なので、1200万円はかなり低い年俸だと思います。

しかし、実は岡本選手は2017年まで二軍生活が長い選手で、一軍に定着したのは2018年から。

そのため、4番で打率3割をキープ(8月現在)という活躍までは予測できなかったのかなと思います。

来季(2019年)の年俸の大幅アップは間違いないことと思います。

 

岡本選手は奈良県の出身。

中学の頃から注目され、約20校からスカウトを受け高校は、奈良・智辯学園(ちべんがくえん)に進学。

1年生の秋からは4番バッターを務めています。

甲子園でも本塁打を放っており、高校通算73本のホームラン記録があります。

ちなみに1位は、日ハムの清宮幸太郎選手の111本です。

 

2014年のドラフト会議では、巨人から単独1位指名を受けて入団。

年俸が1200万円、契約金は8000万円です。

4年目となる2018年の年俸は入団当時と同額ですが、報酬アップは間違いないと見られます。

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岡本選手が2015年から2017年まで付けていた背番号は38番。

38番は、ミスター・長嶋茂雄さんの「3」と、原辰徳さんの「8」を合わせた番号です。

当時監督だった原辰徳さんが提案したそうなので、大きな期待を込めていたんだと思います。

 

2018年には38番から25番に背番号を変更しています。

25番は、巨人退団となった村田修一選手(現在・栃木ゴールデンブレーブス)の番号を受け継いています。

村田選手の放出に関しては、ファンや巨人の同僚からも「なぜ??」という疑問の声が多いようです。

 

巨人は「チームの若返りを図るため」としていますが、村田選手の成績を考えれば放出する理由はないと個人的にも感じます。

この話には実は裏があり、上層部の都合が大きかったようです。

村田選手は、男気があり、裏表がない性格。

チームや後輩から慕われる存在でしたが、この真っ直ぐな性格は権力を掌握する上層部にとって、チームを統括する上での懸念材料だったようです。

 

村田選手は、独立リーグの栃木でプレーしていますが、来季(2019年)の現役続行の意思がないことを表明。

12球団のどこかでプレーできていたら、今後の人生も違うものになっていたんじゃないかと悔やまれます・・・

チームの若返りも大事ですが、早く上層部の若返りを図り、実力ある選手が芽を摘まれる事が無くなって欲しいですね!

 

村田選手の想いも背負った岡本選手の今後の更なる活躍にも期待です。

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まとめ

・岡本和真選手の現在(2018年)の年俸は1200万円

・最高額は1400万円(2016年)

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