[記事公開日]2015/10/17
[最終更新日]2018/09/29

喘息が辛い時の楽な姿勢や寝方について

喘息の楽な姿勢と寝方

横になると苦しいから体操座りで寝る、または眠らないという方法でつらい思いをされていませんか?

「寝ると苦しい」これが喘息持ちの方にとっては何よりも苦しい状況だと思います。

 

特に喘息のような「肺」の病気では、午前3時〜5時頃に症状が強く出る傾向があり、睡眠の妨げとなる可能性が高いです。

ここでは、発作を少しでも緩和させる楽な姿勢や寝方についてご紹介します!

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喘息の楽な姿勢

起座位(きざい)

体操座りで寝るという人もいるように、上半身を起こすと息苦しさが緩和されます。

上半身を起こした座り方を「起座位(きざい)」と言います。

 

特に難しく考える必要はなく、イスに腰掛けて座った状態をイメージして頂ければ大丈夫です。

そして、机に手や肘(ひじ)をつけて前かがみの姿勢をとると、より楽に感じると思います。

 

その理由は横隔膜が下がり、肺の容量が大きくなることで呼吸がしやすくなるからです。

また、体を起こすことで、肺や気管からの痰(たん)や異物が出やすくもなります。

これを喀出(かくしゅつ)と言います。

反対に仰向けの状態で寝ると、喀出が難しくなるため、苦しさを感じる可能性が高まると言えます。

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喘息の楽な寝方

1. リクライニングベッドを使う

仰向けで寝るための道具として、リクライニングベッドは効果的です。

今では、こんなに安くて品質の良いものもありますよ。
【リクライニングベッド】アイリスオーヤマ OTB-KR[500]

 

クッションや折り曲げた座布団をひざ下に挟んで膝を曲げると更に楽になると思います。

2. 横向きで寝る

仰向けで寝ると、肺の容量が小さく呼吸がしにくい事、そして痰(たん)や異物が出にくい状態になります。

この仰向けの状態を横向きの姿勢に変えると、楽になる場合もあります。

 

左側、右側どちらを上、どちらを下にするかは人によって変わってきます。

横向きの事を「側臥(そくが)」と言い、側臥では左肺が悪ければ左を下側に、右肺が悪ければ右を下側にする事で、上側にした肺が広がり呼吸が楽になるのです。

右が左の楽な向きが見つかった場合は、抱き枕も活用しましょう。

姿勢が固定できるので、安定した睡眠が期待できると思います。

 

他に「うつ伏せ寝」も方法の一つです。

口が下に向くので、痰(たん)が出やすくなるメリットがあります。

しかし、寝ている時に枕に顔を押し付けてしまい、逆に呼吸が苦しくなってしまう可能性もありますので、あまりお勧めはしません。

喘息が深夜・早朝に苦しい理由

喘息を含め「肺」の病気では、午前3時頃に症状が悪化する人が多いようです。

一般的な考え方では、深夜・早朝の冷たい空気が肺を刺激することが原因と考えられます。

 

一方で、東洋医学の考え方では違った見方がされています。

東洋医学では、エネルギーが集中する場所が時間によって変わります。

 

そして、午前3時〜5時は「肺」にエネルギーが集中する時間です。

喘息の方は肺の気が弱っているため、肺にエネルギーが集まるこの時間に発作が起きやすいと考えられています。

ですから、肺の気を正常にしてあげるツボのマッサージは、毎日やってあげると良いです。
→【関連記事】 喘息のツボで即効性のある場所はどこ?手にあるツボをご紹介!

喘息が緩和する音楽

ここまで寝る姿勢、ツボによるマッサージをお伝えしましたが、最後にヒーリングサウンドによる緩和方法をお伝えします。

日本ではあまり知られていませんが、ドイツ発祥の振動医学が最近注目されつつあります。

 

かなりスピリチュアルな話に聞こえるかもしれませんが、体のそれぞれの部位には周波数が定まっているそうです。

その周波数が弱まっている部位には何らかの異常が起こりやすくなります。

異常を治すには、外から同じ周波数の与える事で共振し、正常な状態に戻せるという理論です。

 

喘息、気管支炎用のサウンドがありましたので、ご紹介しておきます。

これを聞いたら発作が緩和したという意見も見られましたので、寝る前や症状がつらい時に一度聞いて見てくださいね。

まとめ

横になって寝るのがつらい時には、次の事を試して見てください。

1. 上半身を起こした状態の「起座位(きざい)」

リラックスして起座位をとるために、リクライニングベッドも活用して見てください。
【リクライニングベッド】アイリスオーヤマ OTB-KR[500]

 

2. 横になる「側臥位(そくがい)」

右側、左側どちらを下側にするかは、人によって変わります。

楽な向きをとり、抱き枕などを使って姿勢を固定すると効果的です。

 

3. ツボのマッサージ

喘息は、肺の気が弱っている状態と言えます。

肺の気を正常にするツボ押しも一つの方法として覚えておきましょう!
→【関連記事】 喘息のツボで即効性のある場所はどこ?手にあるツボをご紹介!

 

4. ヒーリングサウンド

音による癒しは、近年では医学的にも注目されているようです。

ヨーロッパでは認知度が高い振動医学のサウンドも一度聴いてみると良いと思います。

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