安打製造機と呼ばれるほど、ヒットを量産してきた青木宣親(あおきのりちか)選手。
2018年からは古巣ヤクルトに復帰し、プロ野球の通算打率ランキング1位に位置しています。(2018年8月7日現在)
最強の二番と呼ばれる青木宣親選手の年俸の推移について調べました。
青木宣親の年俸情報
青木宣親選手の年俸推移は以下の通りです。
年度 | 推定年俸 | 球団 |
2004年 | 1000万円 | ヤクルトスワローズ |
2005年 | 1000万円 | ヤクルトスワローズ |
2006年 | 7000万円 | 東京ヤクルトスワローズ |
2007年 | 1億4000万円 | 東京ヤクルトスワローズ |
2008年 | 2億2000万円 | 東京ヤクルトスワローズ |
2009年 | 2億6000万円 | 東京ヤクルトスワローズ |
2010年 | 2億8000万円 | 東京ヤクルトスワローズ |
2011年 | 3億3000万円 | 東京ヤクルトスワローズ |
2012年 | 1億円 | ミルウォーキー・ブルワーズ |
2013年 | 1億1250万円 | ミルウォーキー・ブルワーズ |
2014年 | 1億9500万円 | カンザスシティ・ロイヤルズ |
2015年 | 5億7000万円 | サンフランシスコ・ジャイアンツ |
2016年 | 6億6000万円 | シアトル・マリナーズ |
2017年 | 6億6000万円 | ヒューストン・アストロズ
トロント・ブルージェイズ ニューヨーク・メッツ |
2018年 | 3億3000万円 | 東京ヤクルトスワローズ |
青木宣親選手の最新の年俸は3億3000万円です(2018年度)
メジャー時代の年俸に関しては、球団オプションが複雑で不明確な部分もありますが、この位の金額と推定されています。
ヤクルト復帰に関しては、3年10億円の契約を結んだと見られています。
青木選手は出塁率が高く、それが最強の二番と言われる理由でもあります。
通常、二番バッターは送りバントでランナーを送ることが多い打順です。
しかし、青木選手は自らも出塁してしまいます。
足が早いため、送りバントが内野安打になることもしばしば。
対戦相手からしたら青木選手はとても厄介な二番打者だと思います。
そんな青木選手のプロ入り前について見てみましょう!
出身は宮崎県で、エースピッチャーとして日向高校で活躍。
野手に転向したのは、肩を壊したことがキッカケのようです。
大学は早稲田大学に進学。
早稲田の2番青木宣親を含む1番から6番は最強の布陣で、6人全員がプロ入りしているという打線です。
その打線には、現役選手(2018年現在)では阪神・鳥谷敬(とりたにたかし)、DeNA・田中浩康(たなかひろやす)、ヤクルト・武内晋一(たけうちしんいち)がいました。
また、ピッチャーにはソフトバンク・和田毅(わだつよし)がいたので、敵なしといえるチームだったのではないかと思います。
東京六大学リーグで首位打者、ベストナインなどタイトルも獲得。
2003年のドラフト会議では、ヤクルトから4位指名を受け入団しています。
年俸は1000万円、契約金7000万円です。
入団1年目は10試合の出場でしたが、2年目はレギュラーに定着。
そしてシーズン200安打を2年目で達成しています。
当時の歴代最高記録はイチロー選手の210安打でした。
青木選手が打った202安打は当時の2位に位置しています。
また、2010年には209安打を達成!
イチローの210安打には一歩及びませんでしたが、トップ10の中に2つ名を連ねています。(2017年シーズン終了時点)
現在1位は、2015年シーズンに西武の秋山翔吾選手が塗り替えた「216」です。
30代後半の青木選手ですが、安打製造機にふさわしい実力は今も健在です。
更なる記録樹立にも期待がかかりますね。
まとめ
・青木宣親選手の現在(2018年)の年俸は3億3000万円
・最高額は6億6000万円(2016年、2017年)
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