寝る前のお布団ヨガ。5分で身体をほぐす2つのポーズ

寝る前のヨガについて
寝る前のヨガについて

ヨガと聞くと朝というイメージ、そして美意識の高い女性がしているイメージがある人が多いと思います。

私も自分には無関係な世界なんだろうなーとぼんやりしたものでした。

そして、腕がどこに向いているのか分からず、バランスをとるのに必死なポーズだらけで、私には平然を装ってヨガをするのは無理だろうと思っていました。。。

 

そんなヨガですが、寝る前に簡単にできて、質の高い睡眠習慣を作れるポーズがあるのです。

ヨガを夜にやったら眠気が覚めるんじゃない?と思うかもしれませんが、今回紹介するのは身体がほぐれて血行促進になり寝付けがよくなります。

「お布団ヨガ」と言えるぐらい、10分もかからず気持ちいいポーズです。

女性だけでなく男性の方も必見ですよ!

ポイントは腹式呼吸

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ヨガと言えば呼吸法です。

腹式呼吸を深くする事で心身の安定と心に安らぎを与えて自律神経の調整ができます。

そして心を落ち着かせる副交感神経を刺激します。

身体が寝る態勢を作る事ができるので、腹式呼吸は必ず深くゆっくり行う事がポイントです。

 

ただ、ヨガが朝や日中のイメージがあるように身体を覚醒させるポーズもあるので注意をしましょう。

そして、寝る前のヨガなので内臓に負担のかかる食後や、入浴してすぐは避けてくださいね。

そして、無理をしないで痛みや辛さを感じたらすぐに中止しましょう。

 

ゆっくり毎日続ける事で凝り固まっている部分もほぐれてきます。

では、これからお布団ヨガのポーズをご紹介します!

万能!チャイルドポーズ

ヨガのポーズとして知れ渡っているのが「チャイルドポーズ」です。

疲れが溜まり過ぎて寝る前にヨガをする気力すらない時は、このポーズだけをして眠ると良いですね。

私も実際にやってみて、腕や肩が楽になるのが分かりました。

 

ポーズはとても簡単です。

  1. 四つん這いになり、両手を肩幅に開きます。
  2. 息をゆっくり吐きながら上半身を前へと倒します。
  3. 20秒キープします(腕・肩・腰の力は抜いてください)
  4. 1〜3を3セット行います。

横たわった英雄のポーズ

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次に足の浮腫みや疲れを取るポーズ「横たわった英雄のポーズ」です。

営業や立ち仕事などで足が疲れている人、子どもをずっと抱っこして足がパンパンだー!というママ必見です。

  1. 両足を外側に向けた状態で正座をします。
  2. お尻はお布団の上になります。
  3. そのまま上半身を反らして寝そべります。

これだけです。

ただ、前太ももの筋肉がぴーんと伸びるので、痛みや辛さを感じたらすぐに止めてくださいね。

 

ポーズはこの2つだけですが、2つだけ?と侮ってはいけません。

深い腹式呼吸なので、本当にゆっくり呼吸をすることになります。

私は5分程かかりました。

 

夜のヨガに慣れてきて習慣化するまでは、簡単なポーズを無理なく続ける事が大切です。

欲張って色んなポーズを取り入れると、覚えきれなくなり最終的にはヨガすらしなくなってしまいます。

疲れを取るより身体をほぐす

今の社会では、働いている人も専業主婦も身体をゆっくりと休ませる事が難しいですね。

仕事も子育ても忙しいとちょっと一息入れる事が難しく、また無理してまで身体を休ませようする人も少ないようです。

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ですが、筋肉のコリというのは睡眠時に体温が下がるとコリは溜まるばかりです。

きちんと眠っている人も、質が良い睡眠と言えるでしょうか?

朝起きた時にスッキリ目が覚めていますか??

疲れは一瞬では取れません。

 

全てが絡み合って繋がって「疲れ・コリ」になります。

もちろん眠れば良いというものでもありません。

一日の終わりである寝る前に、正しい姿勢に戻し身体をほぐして質の高い睡眠習慣を身に付け健康を目指してみましょう。

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