絶好調の広島東洋カープの3番打者に定着し、セ・リーグの中でも屈指の打者として存在感を示している丸佳浩(まるよしひろ)選手。
2018年現在も三冠王を狙える成績を残しており、シーズンオフに獲得するFA権を行使する可能性も噂されており、動向にも目が離せない選手だと思います。
ここでは、広島が誇る強力打者の丸佳浩選手の年俸の推移を調べました。
丸佳浩の年俸情報
丸佳浩選手の年俸推移は以下の通りです。
年度 | 推定年俸 |
2008年 | 500万円 |
2009年 | 500万円 |
2010年 | 550万円 |
2011年 | 600万円 |
2012年 | 1700万円 |
2013年 | 2300万円 |
2014年 | 5100万円 |
2015年 | 9000万円 |
2016年 | 8500万円 |
2017年 | 1億4000万円 |
2018年 | 2億1000万円 |
丸佳浩選手の最新の年俸は2億1000万円です(2018年度)
丸選手は、2007年の高校生ドラフト3位で広島に入団し現在11年目。
当時の契約金4000万、年俸500万から、現在では2億を超えるプレーヤーにまでなりました。
2018年オフにはFA権を取得するため、移籍が噂されています。
出身は千葉県。
小さい頃から松井秀喜さんが好きで、巨人ファンだったそうです。
そのため、ジャイアンツか地元千葉のマリーンズに移籍するという見方もあります。
出塁率がセ・リーグNo.1、打率も5位につけている選手です。(2018年8月8日現在)
塁に出る可能性が高い選手なので、ジャイアンツもマリーンズも喉から手が出るほど欲しい選手なのではないかと思います。
出塁率が高いのは、丸選手のストライク・ボールを見極める選球眼の良さです。
四球(フォアボール)で出塁する回数が異常に多く、2014年・2015年はセ・リーグトップ。
2014年に至っては、四球が「100」という数字を残しています。
また、打撃力に関してもホームランを量産。
丸選手はバットを上下に揺らしながらタイミングをとり、テイクバック(打つ構え)に入ってから振り抜くまでのスイングがとても綺麗だなと個人的には感じます。
今までは、丸選手のようなバッティングフォームは珍しかったですが、丸選手の活躍で真似する子ども達が増えるのではないでしょうか^^
野球以外でも、西日本豪雨の被災者の義援金として個人で1000万円寄付。
「カープは広島にとってのなんですか?」という質問に「カープは広島そのものです」と答えたことも過去にあったそうです。
広島に対する恩義というか、広島と共に育ててもらったという丸選手の強い思いが感じられますね。
まとめ
・丸佳浩選手の現在(2018年)の年俸は2億1000万円
・最高額は2億1000万円(2018年)