NHKスペシャル「骨が出す最高の若返り物質」で取り上げられた、物質「オステオカルシン」が気になった方は多いのではないでしょうか。
骨がメッセージを出しているとは意外ですよね。
そんな秘密の物質であるオステオカルシンを増やす食べ物は何か調べてみました。
[adt]オステオカルシンを増やす食べ物は?
オステオカルシンを増やす栄養素は「ビタミンK」だということは解明されているそうです。
ビタミンKは、オステオカルシンを活性化させます。
オステオカルシンは骨にカルシウムを浸透させるために必要で、その物質を活性化させるために、ビタミンKが重要な栄養素となります。
とはいえ、オステオカルシンを増やす食べ物がコレというものは明確にはなっていないようです。
ビタミンKが豊富な食品は、
・納豆
・ひじき
・ほうれん草
・小松菜
・ブロッコリー
などがあります。
これらにビタミンKが豊富ですが、やはり食べ過ぎは注意が必要です。
例えば、ほうれん草には「シュウ酸」という成分を多く含んでいます。
シュウ酸は過剰摂取すると尿路結石になるリスクがあります。
ほうれん草を生で1日1kg食べ続けると、体に悪影響を及ぼす可能性があります。
ただ、こんなに食べる人はいないと思いますので、普通に食べるなら、ほうれん草も体に良い食材のひとつです。
[adsense]オステオカルシンを増やす方法は?
食べ物以外にオステオカルシンを増やす効果が期待できる簡単な方法もあります。
それが「かかと落とし」です。
かかと落としと聞くと、激しいの?と思うかもしれませんが、そうではありません。
つまさき立ちをして、一気にかかとを落とす。
ただこれだけの動作を1日1分続けるだけなので簡単ですね。
こちらの本も参考にこの機会に勉強しても良いと思います。
→ “骨ホルモン”で健康寿命を延ばす! 1日1分「かかと落とし」健康法
オステオカルシンについても詳しく解説されているようなので、手に取ってみてくださいね。
食生活に気をつけるのはもちろんですが、毎日の習慣にかかと落としを取り入れてみましょう。
お風呂上がりの後など、何かの行動と関連づけると続けやすくなるので、試してみてくださいね。
ここまで、オステオカルシンを増やす方法についてお伝えしました。