子供たちが新年のお楽しみにしているのがお年玉ですね!
あげる側も受け取った子供の笑顔を見ると幸せな気持ちになります。
でも、ポチ袋へのお札や硬貨の入れ方や名前の書き方って少し悩みますよね?
そこで、大人として恥をかかないために、ポチ袋の表裏の書き方やお金の入れ方のマナーをご紹介します。
[adt]お年玉の入れ方
お年玉は年の初めの贈り物なので、やはり新札の方が良いでしょう。
年末に銀行であらかじめ用意しておくと安心ですよ。
そして、お札の折り方は次の通りです。
お札の表(肖像画がある側)を上にします。
1. 三つ折りにするために、左端から3分の1辺りを内側に折ります。
2. 残った右の面を左端に合わせて内側に折ります。
3. この面がポチ袋の表側にくるように、お札の頭がポチ袋の上部にくるように入れます。
(硬貨の場合も表面がポチ袋の表側にくるようにしましょう。)
私自身、小銭にも細かなルールがあるとは知らず、今まで適当に入れていました。
みなさんは、小銭にも気を配って見てくださいね!
次にポチ袋の表書き、裏書きのルールについて見てみましょう。
ポチ袋の表書きは?
最近のポチ袋ってデザイン豊富で、選ぶだけでウキウキしますね。
そんなポチ袋の表の書き方は、あげる相手の名前を書くのが一般的です。
どの辺りに書けばいいの?なんて悩まなくても大丈夫!
右上でも左上でも真ん中でもOK!
とにかく表側に相手の名前を書きましょう。
書き方は、「◯◯ちゃんへ」「◯◯くんへ」と書くのが自然です。
大きく書いてあげた方が子供達も喜ぶと思いますよ!
[adsense]ポチ袋の裏書きは?
裏には自分の名前を書きます。
私は封筒の手紙と同じ感覚で、左下辺りに書くようにしています。
書き方は、「◯◯おばちゃんより」「◯◯おにいちゃんより」と子供に分かりやすく書きましょう。
お年玉を渡すタイミングは?
お正月に親戚のおじさんやおばさんがくると子供は秘かにお年玉を期待しているものです。
現に私が子供の時もそうでした!
なので、訪問したら出来るだけ早く渡すようにしてあげてくださいね。
一つ注意したいのは、親御さんのいるところで渡すことです。
中学生以上なら子供に管理を任せている親も多いかもしれません。
けど、小学生だと親が管理しているという人が多いと思います。
誰からお年玉をもらったのか分かるように、親御さんのいる所で渡しましょう!
親御さんも安心しますし、お礼の挨拶もその場でできるので、その点は覚えておきましょう。
まとめ
1. お金は新札を三つ折りにし、ポチ袋の表側に合わせて入れる
2. 表側に相手(子供)の名前を書く
3. 裏側に自分の名前を書く
4. 渡すタイミングは訪問してから出来るだけ早いほうが良い
5. 親御さんのいる所で渡す
子供にあげるものだからと、きちんとしたマナーを深く考えていなかったのですが、改めて調べてみるとこんな注意点があるんだなと改めて私も勉強になりました。
これで私も大人として少しレベルアップした気がします^^;
皆さんも是非参考にしてみてくださいね。