みなさんは、お茶を飲むときに使う急須にこだわりってありますか?
正直急須なんて、気にしたことがないという方のほうが多いと思います。
でも、焼き物が盛んな常滑市の常滑焼きは芸術性がすごいようです。
その中でも、常滑急須を作る小西洋平さんの作品がヤバいみたいなので、小西洋平さんの作品について調べてみました。
[adt]小西洋平の作品について
小西洋平さんの作品には、急須以外にもお茶碗があります。
→ 【お茶】常滑焼 小西洋平造 窯変泥練上茶碗 共箱付【送料無料】
こちらは中古品ですが、14,000円します。
小西洋平さんの作品は骨董品としても評価されているみたいです。
そして小西洋平さんの急須ですが、過去には90万の評価額が付いたこともあるそうです。
全て手作りで、一点物なのでそれなりに高いとは思いましたが、急須1つで90万ってとてつもない額ですね^^;
それで、こちらで小西洋平さん作の常滑急須が販売されていました。
→ http://www.47club.jp/17M-000052ske/goods/detail/10023554/
価格は、56,571円です。
通常の常滑急須は2000〜5000円くらいで買えるようです。
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小西洋平さんの急須が見るための展覧会がないものか調べてみましたが、現在は展覧会の情報はありませんでした。
番組で取り上げられたことをキッカケに展覧会をやってくださると嬉しいですが・・・
[adsense]常滑焼とは?
ところで、常滑焼とは他と何が違うのでしょうか。
特徴としては、原料に含まれる赤く発色させるそうです。
陶芸品って発色させるための釉薬(ゆうやく)を使ったりしますが、常滑焼では釉薬を使わずとも、素材本来の色を出すことができるようです。
また、使い込むことによって、お茶の成分(タンニン)と酸化反応して、お茶の味をまろやかにしてくれるとか・・・
急須がお茶の味を変えるって考えたこともないです^^;
外観も使い込めば使い込むほど光沢が増すそうです。
もはや生き物ですね!
小西洋平の経歴
小西洋平さんは、現在76歳で現役の急須職人です。
お父様も常滑陶芸の一流職人だったそうです。
常滑高校窯業科を卒業しています。
日本の様々な陶芸展で入賞。
また海外の陶芸展でも賞を受賞しています。
なかなか急須が番組で取り上げられることがないので、急須について考えるキッカケになりました。
まさか急須でお茶の味を左右するとは思いもしませんでしたが、茶葉だけじゃなく、急須にこだわって見るのもアリですね!