[記事公開日]2015/10/15
[最終更新日]2017/03/21

喘息の咳に『大根のはちみつ漬け』その効果と作り方

大根について

大根のはちみつ漬けは、喘息の咳によく効くと言われています。

大根とはちみつを組み合わせる手軽にできるものです。

一見、辛味あるの大根と甘味のあるはちみつはアンマッチのようにも思えます。

そもそも、大根とはちみつはそれぞれ体にどのような効果をもたらすのでしょうか。

大根とはちみつの効果

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○大根の効果

大根は、おでんに入れたり、すりおろしにして料理のアクセントにする食べ方が多いと思います。

特にすりおろしにすると、大根の辛味が増しますよね。

あの辛味は『イソチオシアネート』というものです。

もともとは、動物に食べられないように撃退するための大根自体が持つ防御反応です。

そしてイソチオシアネートは、アブラナ科の野菜に多く含まれています。

キャベツ、ブロッコリー、カリフラワー、大根、白菜、カブなどがアブラナ科です。

イソチオシアネートには、菌や炎症を抑える作用があるほか、がん予防にも効果があると言われています。

秋刀魚(さんま)に大根のすりおろしを添えて食べる事は一般的ですが、これもがん予防につながります。

焼き魚の焦げ目には発がん性物質があり、イソチオシアネートは発ガン性物質を除去する効果があるようです。

とはいえ、焼き魚を食べてがんになるというわけではありません。

○はちみつの効果

はちみつは単に甘いだけでなく、体に良い成分がたくさん含まれています。

効果としては、疲労回復、脳の活性化、整腸作用、美肌効果などがあります。

そして、咳にも大きな効果を発揮します。

それは、咳の原因となる菌を退治する効果と、気道の粘膜の炎症を抑える効果です。

この2つの食べ物を組み合わせる事で喘息の咳にとても効果的なのです。

大根のはちみつ漬けの作り方

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そんな大根のはちみつ漬けですが、2つの作り方があります。

1. すりおろしバージョン

<材料>

・大根(厚さ3cmほどに輪切り)

 → 皮が苦手な方は剥きます

・はちみつ(大さじ1)

<作り方>

輪切りした大根をよく水洗いします。

おろし金を使ってすりおろします。

汁ごとコップに入れて、はちみつをかけます。

完成です♪

スプーンですくって飲むか、お湯で割って飲みます。

2. さいの目バージョン

<材料>

・大根(厚さ1cmほどに輪切り)

 → 皮が苦手な方は剥きます

・はちみつ(大根が浸かる程度)

<作り方>

輪切りした大根をよく水洗いします。

目安として1cm角のサイコロ状に切ります。

フタ付きの容器に入れて、はちみつをかけます。

2~3時間程度、冷蔵庫に入れます。
漬ければ漬けるほど大根の水分がしみでます。

大根を取り出します。
(大根は水洗いして塩をかけて漬物に♪)

完成です♪

スプーンですくって飲むか、お湯で割って飲みます。

すりおろしは辛味成分がより強くなるため、まずはさいの目で試してみるのが良いと思います。

すりおろした方が効果的ですので、大丈夫な方はすりおろしバージョンもおすすめです。

また、大根のはちみつ漬けは、保存期間が2、3日と短いですので、量は少なめに作りましょう。

そして、原液やお湯で割っただけでは飲めないという方もいらっしゃると思います。

その場合のアレンジとして、ヨーグルトにかける、紅茶に入れるという飲み方も試されてみると良いと思います。

はちみつの注意点

はちみつの注意点について

こんな効果ばつぐんの大根のはちみつ漬けですが、1つだけ注意点があります。

それは、1歳未満のお子さんには飲ませないという点です。

はちみつにはボツリヌス菌という菌が含まれている可能性があります。

これはミツバチが運んでくる事が考えられます。

1歳未満の乳幼児の体にボツリヌス菌が入ると、乳児ボツリヌス症にかかる危険性があります。

それは菌が大腸で繁殖して毒素を作り出すためと言われています。

1歳を過ぎると、大腸が形成され発症はしないようですので大丈夫です。

(関連記事) 喘息は赤ちゃんにも!?乳児喘息と、小児喘息について

大根のはちみつ漬け、美味しく食べながら咳の緩和に是非試してみてください。

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