パリでチョコレート専門店を開業させた佐野恵美子(さのえみこ)さん。
福岡博多で祖父の代から続く「チョコレートショップ」の3代目でもあり、パリにあるレ・トロワ・ショコラの創業者でもあります。
そんな佐野恵美子のお店のチョコレートの通販・お取り寄せ情報について調べました。
[adt]佐野恵美子のお店の通販は?
佐野恵美子さんが3代目を務める博多にある「チョコレートショップ」の通販はこちら。
→ チョコレートショップ
そして、佐野恵美子さんは、パリにもお店を持っていますが、そのお店「レ・トロワ・ショコラ」の通販はこちらです。
→ レ・トロワ・ショコラ
輸入なので、少し高いですが気になる方はどうぞ。
デザインがとてもオシャレですよね^^
佐野恵美子の経歴は?
佐野恵美子さんの経歴についても確認してみたいと思います。
佐野恵美子さんは、福岡博多の老舗「チョコレートショップ」に産まれます。
創業者の佐野源作さんは、佐野恵美子さんのおじいちゃんです。
源作さんは、旧帝国ホテルで見習いのコックとして働いていた時にロシアの料理人が作ったトリュフチョコレートに運命を感じてしまいました。
その出来事をきっかけに源作さんは、ヨーロッパに渡り腕を磨いたんだそうです。
[adsense]日本に戻った時には、日本は戦争の準備に入っているとき。
「チョコレート」という文字は外国語のため、禁止されていたそうです。
その思いから、戦争から生きて帰ってきたら「チョコレートショップ」という名前で店を再開することを誓ったそうです。
シンプルな名前の裏には、源作さんの強い思いが詰まっていたというわけですね。
佐野恵美子さんは、そのお店の後継・・・
と思いきや、25歳までチョコレートについて何も知らなかったそうです。
佐野恵美子さんは、大学卒業後は一般企業で宝石や着物などを届ける仕事をしていました。
もともと家を継ぐ気は無かったようですが、2代目のお父様が、お客様が見えなくなるまでお辞儀をしていた姿を見て、心が動いたとか。
そして、お父様に相談したところ、「お前には無理やろ」と言われてそうです。
それが恵美子さんにとっては、まさかの反応だったとか^^;
ただ後には引きなかったため、フランスで本場を見て、やる気があるなら考えるとお父様に言われて、フランス行きを即決したようです。
もちろん、フランス語なんて全くわからない状態・・・
後には引きないとはいえ、すごい行動力ですよね!
そんな行動力とひたむきな努力が成功する要因なんだなと感じました。
分からなくてもとりあえずやってみるという精神は、見習いたいですね^^