黒川光博(とらや17代目社長)の出身大学や経歴を調べてみた!

羊羹
羊羹

老舗和菓子屋の虎屋(とらや)の17代目社長・黒川光博さん。

室町時代から続く歴史ある虎屋の支える方ですが、どのような経歴を持つ方なのでしょうか?

学歴・経歴について調べてみました。

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黒川光博のプロフィール

名前:黒川光博(くろかわ みつひろ)

出身:東京都

年齢:74歳(1943年生まれ)

学歴:学習院大学法学部卒業

職歴:

富士銀行(現・みずほ銀行)

虎屋(1969年~)

代表取締役社長に就任(1991年~)

学習院大学を卒業された黒川光博さんは、銀行員から和菓子業界への転職。

とても珍しいですが、職人以外の道も経験したからこそ、社長としての経営手腕にもつながっているのだと思います。

 

そんな黒川光博さんは、虎屋について「不器用な会社」と断言しています。

これは、職人として真面目な会社ということを意味しています。

お客さんの口に入れるものを作っているからには、妥協してはいけないという職人魂を持った集団。

ゆえに頑固。そんな頑固なところを不器用と表現したようです。

その虎屋和菓子の歴史を本にもされています。
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17代目の社長となり、黒川光博さんは、トラヤカフェをオープンさせるなど様々な新しい事業も成功させています。

そして、お客さんを大切にし、ファンから愛される人情味のある社長なんだそうです。

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その人柄は、赤坂本店が閉店する時のメッセージに表れています。

この店でお客様をお迎えした51年のあいだ、多くの素晴らしい出逢いに恵まれました。
三日にあげずご来店くださり、きまってお汁粉を召し上がる男性のお客様。
毎朝お母さまとご一緒に小形羊羹を1つお買い求めくださっていた、当時幼稚園生でいらしたお客様。ある時おひとりでお見えになったので、心配になった店員が外へ出てみると、お母さまがこっそり隠れて見守っていらっしゃったということもありました。
車椅子でご来店くださっていた、100歳になられる女性のお客様。入院生活に入られてからはご家族が生菓子や干菓子をお買い求めくださいました。お食事ができなくなられてからも、弊社の干菓子をくずしながらお召し上がりになったと伺っています。
このようにお客様とともに過ごさせて頂いた時間をここに書き尽くすことは到底できませんが、おひとりおひとりのお姿は、強く私たちの心に焼き付いています。

参照:虎屋ホームページ

このメッセージに賞賛の声が多数寄せられたそうです。

一人一人を大切にされていることがよく伝わってきますよね。

虎屋のあんが単品で販売されている?

虎屋のショッピングページを見てみたら、気になるものを発見。

それは、「あんペースト」です。

虎屋のあんこを商品化したもののようです。
→ https://www.toraya-group.co.jp/onlineshop/search/?package_id=39

あんこを単品で販売するって、なかなか珍しいですよね^^

私は愛知の人なので、小倉トーストなど、あんこには馴染みがあるので、同じようにトーストに塗って食べれると思うと、たまらないです^^

 

これも黒川光博社長のアイデアなのかもしれません。

これからも考えもつかなかった商品を世に出してくれると思うので楽しみです。