鈴木直道(北海道)の出身大学や経歴は?政策や政党について調査!

謎
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元夕張市長の鈴木直道(すずきなおみち)さんが北海道知事選挙に立候補。

ここでは、鈴木直道さんの出身大学や経歴と、政策について調べました。

年齢37歳という若さでリーダーシップを発揮し、市民から絶大な支持を得えていた鈴木直道さんについて見ていきたいと思います。

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鈴木直道の出身大学は?

鈴木直道さんは、埼玉県春日部市の出身。

埼玉県立三郷高校(みさとこうこう)を卒業されています。

進学実績を見る限りは、進学校という感じの学校ではないようでした。

 

鈴木直道さんは大学進学を目指していたようですが、両親が離婚したことによる経済的理由から大学進学を諦めたそうです。

しかし、東京都職員採用試験に合格。

東京都庁に入庁しているので優秀な方だったことが伺えますね。

そして職員として働きながら、法政大学に進学しています。

法政大学第二部法学部という夜間の部になります。

 

ちなみに、第二部(夜間)は様々な有名大学にありましたが、多くが廃止になったようです。

その理由は意外なもので、働きながら大学で学ぶ目的の社会人よりも、第一部(昼間)が不合格になったからという入学理由が一位だったからだとか・・・

閉鎖の原因が少子化によるものではないというのは驚きですね!

鈴木直道の経歴は?

鈴木直道さんは、東京都庁に入庁後、衛生、福祉保健などの仕事に従事。

2008年入庁10年目に石原都政下で、当時の猪瀬副都知事の提案で夕張市に派遣されたことが後に夕張市長として活躍するキッカケになったのではないかと思います。

 

夕張市が財政破綻したことは有名ですよね。

2007年に国の管理下に置かれた地方自治体です。

鈴木直道さんは、東京都庁から出向という形で夕張に携わります。

その後、都職員を退職。

 

2011年4月の統一地方選で夕張市長に立候補。

無所属ながら、4人の戦いを制して初当選。

この財政破綻の状況で、自らの報酬カットを大胆に行ったことでも有名な方です。

自身の給料を70%カット。退職金ゼロ、交際費ゼロを実行し、日本一給料が低い市長としても知られています。

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その給料はというと25万円程度だとか・・・

首長の平均は80万近くあるそうなので、この削り方は異常ですよね。

市長報酬が1年で251万円の時もあったそうです。

 

奥さんからは、「家にお金を入れてください」との切実なお願いをされているそうです。

ただ、イケメンで決断力もあり、話題性がある方をテレビがほって置かないわけありません。

市長報酬以外の所得は470万円!!

でも、交際費や選挙活動などで消えてしまうんでしょうね・・・

これだけ活躍しているんだから、北海道知事になったらもう少し自分の給料を上げて、奥様を楽にさせて上げて欲しいなと思います^^

鈴木直道の政策や政党は?

鈴木直道さんは、2019年の北海道知事選挙には無所属で出馬されます。

推薦を出している政党は、自民党・公明党です。

一方で、対戦候補の石川知裕さんは立憲民主党などの野党5党が推薦を出しています。

与党vs野党対決が全面的に出ている注目の地域だと思います。

鈴木直道さんの出陣式では安倍総理からの祝電が読み上げられたり、自民党幹部が応援に駆けつけたりと、この知事選にはかなり注力しているようです。

 

政策についても見てみましょう。

「あらゆるピンチをチャンスに!」と銘打ち、稼ぐ道政、攻めの道政を実現するプランを示されています。

そのために、「ほっかいどう応援団会議」を結成し、道内・道外の知恵と力を集め、クラウドファンディングなども活用しプロジェクトを推進することを案として示しています。

夕張市長の時にも大胆な改革を進めてこられた方なので、北海道内での期待もこれから日々高まって行くのではないかと思います。

統一地方選挙の北海道知事選は、4月7日投開票です。