平昌オリンピックの男子カーリング・日本代表のSC軽井沢クラブの清水徹郎選手。
正確なショット率で評価が高い選手でもあります。
また、妹の清水絵美さんもオリンピック代表候補まで選ばれた選手です。
そんな清水徹郎さんの学歴や普段の仕事と、カーリングのポジションや清水絵美さんについても調べて見ました。
[adt]清水徹郎の経歴は?
名前:清水徹郎(しみずてつろう)
出身:長野県軽井沢
年齢:30歳(1988年2月10日生まれ)
高校:軽井沢高校
大学:駿河台大学経済学部
会社:長岡鉄工株式会社
清水徹郎さんは地元・軽井沢の生まれで、高校まで軽井沢で育ちました。
高校生の時には、カーリング選手権の長野選抜に選ばれ、その後、大学生の時にSC軽井沢クラブに加入しています。
SC軽井沢クラブは、「スポーツコミュニティー軽井沢クラブ」の略称です。
軽井沢で総合型地域スポーツクラブを運営するNPO法人です。
大学は、埼玉県にある駿河台大学に進学しています。
卒業後は地元に戻り、鉄工会社に就職。
昼間は鉄工の仕事を行い、夜はカーリングの練習というハードな生活を送っています。
体力的にはヘトヘトになってしまいますが、会社の人たちの応援がモチベーションにも繋がっているようです。
理解のある会社に勤めていることに清水徹郎はとても感謝しているということをインタビューで答えていらっしゃいました。
清水徹郎選手のポジションは「サード」です。
カーリングでは、
・スキップ
・セカンド
・サード
・リード
・リザーブ
のメンバーで構成されています。
サードは、セカンドが外した場合はとてもピンチで出番が回ってくる立場でもあります。
[adsense]妹も日本代表?
清水徹郎さんの妹・清水絵美さんは、中部電力所属のカーリング選手です。
清水絵美さんは、中部電力の主将を務める27歳。
絵美さんもサードのポジションです。
中部電力はとても若く、20代前半のメンバーが多いチームでもあります。
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清水絵美さんも、正確なショットに大変定評のある選手です。
その中部電力は、LS北見との戦いに惜しくも敗れ、オリンピック出場を逃しました。
中部電力は幾度もの挫折を乗り越えてきたチームなので、個人的にはとても残念でしたが、まだまだ若いチームなので、次回のオリンピック出場が期待されるチームです。
男子チームには力強い重いショットに注目です。