佐賀県小城市(おぎし)の名産・小城羊羹(おぎようかん)は、明治5年に開発されたという説があります。
昔ながらの伝統製法を使っており、羊羹の表面には砂糖の結晶ができるので、シャリシャリとした歯ごたえ、しかし中はしっとりとした食感が特徴です。
そんな小城ようかんの購入・お取り寄せ情報を調べてみました。
[adt]小城ようかんの値段や通販は?
小城ようかんの値段は、1本700~800円が相場のようです。
そしてその伝統のようかんはこちら。
→ 村岡屋 昔風味の小城羊羹 1本(本煉)【佐賀土産】I70Z16【常温】
また、わざわざ切るのが面倒という方も多いようで、カットしてあって、3種類の味くらべができるセットも人気のようです。
→ 【送料無料】まわりが固い!小城羊羹・こつぶたちようかん(煉)(茶)(白)、3色こつぶたちようかん【お試しセット¥1670−】
切る手間がなく、一口サイズなのでとても重宝するおやつになると思います。
[adsense]小城ようかんの特徴は?
小城市近辺では、長崎県とを結ぶ「長崎街道」があります。
鎖国時代に長崎街道を通じて入ったものが砂糖です。
そして、徐々に佐賀県には砂糖が普及し、徳川将軍家への砂糖の献上は佐賀県が40%を占めるほどまでになっていたと言われています。
また、近くには名水・清水川(きよみずがわ)が流れ、小豆(あずき)の産地も近くにあることから、羊羹づくりには最適な環境だったようです。
羊羹といえば、柔らかいのが特徴ですが、小城ようかんでは、昔ながらの固く作る製法もいまだに健在しています。
小城羊羹を作る企業で有名どころは、村岡総本舗、村岡屋、増田羊羹本舗です。
先ほどご紹介したのは、村岡屋の昔ながらの外がシャリシャリ、中がしっとりの羊羹です^^
シャリシャリ食感をぜひ味わってみてくださいね。
今回は、佐賀県小城市の伝統食品・小城羊羹についてお伝えしました。