山形県の庄内浜で獲れる紅エビは、庄内ブランドの1つで、赤い宝石エビと言われています。
新種のエビ?と思いきや実はよく知られている甘エビのこと。
甘エビ(ホッコクアカエビ)のことを、庄内地方では紅エビと言うそうです。
その由来は、やはり見た目の鮮やかな赤色。
口紅をした女性の唇に似ていることから名付けられました。
また、味も普通の甘エビよりも更に甘いんだそうです。
そんな紅エビの時期や値段と通販について調べました。
[adt]紅エビの時期は?
紅エビは、年中通して獲れますが旬な時期は12月~1月。
12月、1月に獲れた紅エビは特に真っ赤で、身がしまっていると言われています。
普通の甘エビと見比べてみるとこの通りです↓
甘エビ
出典:Wikipedia
紅エビ
出典:おいしい山形推進機構事務局
こちらの紅エビは子持ちなので、ツブツブの卵もおいしく食べられます。
見比べると一目で分かりますが、ホント真っ赤かですよね。
そして、エビを茹でると赤くなる成分は、血液をサラサラにする効果も期待できるそうです。
真っ赤な紅エビは栄養も満点なんだそうですよ!
[adsense]紅エビの通販は?
甘エビと書いてありますが、れっきとした庄内浜産の紅エビ!
生冷凍なので、刺身・素揚げと活用できますが、やはり一番のおすすめは刺身のようです。
甘みたっぷりで、刺身醤油につけて堪能しましょう!
紅エビの値段は?
調査したところ、紅エビの価格は、500g(約40匹)で1,600~2,100円程度が相場のようでした。
ご紹介したところが最安値でした。
甘エビは、漁港が変われば呼び方も変わり、相場も変わります。
調べたところ甘エビは、1,980〜5,000円代の品までありました。
子持ちエビだとやはり高くなります。
ですから、2,000円前後の価格なら結構お得なのではないかと個人的には感じました。
味が甘いようなので、なおさらお買い得ですね。
そして、せっかく食べるなら旬な12月1月の時期に召し上がってくださいね。
赤い宝石エビと言われる山形県庄内浜の紅エビの時期や通販・値段についてお伝えしました。