髪の毛のパサパサをケアするには?まとまらない髪の対策方法!

髪の毛パサパサの対策について
髪の毛パサパサの対策について

パサパサでまとまりのない髪のせいで自信を失い、不安やストレスに悩まされていませんか?

女性にとって艶(つや)のある美しい髪は、誰もが持つ永遠の願いです。

そんなパサつきのある髪の毛から卒業するケアや対策方法をここではご紹介していきます。

スポンサーリンク

バランスの良い食事

食材の効果は専門家によっても意見が別れるところですが、「偏った食事をしないこと」これが一番大事だと思います。

偏食は、髪にも影響を及ぼし、長期的にストレスにもなるので良いことはありません。

20代のダイエットをしている女性であれば、肉を全く食べない人もいると思いますが、偏った食事が髪にダメージを与えていることを理解しましょう。

 

女性ホルモンに似た働きをする大豆イソフラボンは、頭皮の活性化に効果的です。

活性酸素を除去する抗酸化作用もありますので、大豆イソフラボンを多く含む「豆乳」は定期的に飲むと良いですね。

髪と睡眠について

睡眠の質を上げる

「睡眠をしっかりとること」と言っても、毎日一定の睡眠の確保は難しい部分がありますよね。

日々、仕事に忙しく不規則な生活が続いていると思います。

 

しかし、そんな疲れている状態でも眠れないという悩みを持つ方も多いようです。

オフィスワークで頭は使っているけど、体は使ってないというような筋肉疲労が少ないことも原因の一つにあげられます。

食事後すぐに運動をすると、ダイエット効果もありますので、夕飯を食べた後は軽い筋トレをやってみましょう。

 

また、寝る前に心地のよいBGMを聞くのもおすすめです。

私はこちらのBGMをよく聴いているんですが、ビックリするくらい力が抜けて知らないうちに眠ってしまいます^^;

入浴前にブラッシング

ブラッシングは、髪をセットするときにやっている人が多いと思います。

でもそれだけでなく、入浴前にもやったほうが効果的です。

その理由は次の二つです。

・髪についたホコリを落とす

・頭皮の皮脂を毛先に行き渡らせる

ブラッシングの作用によって、キューティクルを整えて、髪の毛を保護することができるので、入浴前(シャンプー前)にはブラッシングを取り入れて見てください。

 

そう言われても、ブラッシングによる抜け毛を心配されるかもしれませんが、それに関しては問題ありません。

髪には、成長期 − 退行期 − 休止期という4〜6年のヘアサイクル(女性の場合)があり、ブラッシングによって抜ける髪は休止期に入った髪の毛です。

新しく生えてくる毛髪や成長期の毛髪が育ちやすくしてあげるためにも積極的にブラッシングしましょう。

入浴前のブラッシングでは、ホコリや整髪料がブラシに付着するので、入浴前用とセット用の2本を使い分けてくださいね。

スポンサーリンク

朝シャンでシャンプーは使わない

朝にシャワーを浴びることを習慣にしている方もいると思います。

朝シャワー自体は悪くありませんが、シャンプーを使うと、頭皮のバリア機能を果たす油分まで洗い流してしまいます。

その状態で直射日光を浴びると、頭皮環境の悪化に繋がります。

 

朝のシャワーはお湯で洗い流すだけ、もしくは体だけ洗うようにしましょう。

朝の時間のない時は、100均に売ってあるミストの容器がとても役立ちます。

 

私自身、朝は髪は洗うことはせず、水を入れた容器のミストで髪を整えるようにしています。

また、顔に吹きかけると目が覚めるので、ベットの近くに置いとくと、眠たい朝にも活躍してくれると思います。

頭皮は指の腹で洗う

シャンプーをするときに、爪を立ててゴシゴシと洗うのは、頭皮が刺激されて気持ちいいですよね。

しかし、爪を立てるのは絶対にNGです。

 

頭皮と毛髪を傷つけてしまい、毛髪の成長を邪魔してしまいます。

髪の毛を洗うときは、指の腹(指紋のところ)を使って丁寧にマッサージしてあげましょう。

ヘットスパの効果

定期的にヘッドスパを行う

頭皮の汚れを落とす「ヘッドスパ」を取り入れている美容院も増え、ヘッドスパの最高のリラックスタイムになります。

私自身も美容院で毎回ヘッドスパを頼みますが、カットよりも楽しみなほど気持ちが良いです。

ヘッドスパに薄毛を解消する育毛効果はありませんが、

・頭皮に詰まった汚れを落とす

・ストレス解消になる

このような効果があります。

頭皮の詰まりや心身のストレスは、ツヤのある髪を作るときの障壁になるので、ヘッドスパはその改善になると思います。

そんなヘッドスパを自宅でも楽しめる「頭皮エステ サロンタッチタイプ」という商品もありますので、ヘッドスパを体験したことがなければ、気持ち良さをぜひ体感してみてくださいね^^

シャンプーをしっかり洗い流す

シャンプーの洗い残しは、ニオイやフケの原因になってしまいます。

特に、

・額の生え際

・頭のてっぺん

・耳周り

・首の後ろ(えり足)

はシャンプーが残りやすい場所です。

 

意識しながら、丁寧にシャワーのお湯をあてて、汚れを落としましょう。

また、熱いお湯をあてるとダメージの原因になるので、ぬるま湯で洗ってくださいね。

タオルドライについて

タオルドライを行う

お風呂から上がった後は、ドライヤーの前にタオルドライを行います。

 

この際、ゴシゴシしてしまうと、キューティクルを壊し、ツヤのないパサつきのある髪を作る原因になります。

タオルドライは、全体をポンポンと押さえるようにして水分を取るのがポイントです。

ドライヤーを使う

タオルを頭に巻いたまま、テレビを見たり、読書にふける女性は意外と多いのではないでしょうか。

実は、これはあまりよくありません。

髪が濡れた状態で時間が経過すると、雑菌が繁殖しやすくなります。

 

タオルドライした後は、すぐにドライヤーで髪の毛を乾かしましょう。

また、ドライヤーは高い温度で全体を乾かした後、冷風で髪全体の温度を下げるのがポイントです。

キューティクルが閉じ、滑らかなツヤのある髪になりやすくなります。

頭皮に優しいシャンプーを使う

洗浄力の強いシャンプーは、汚れを綺麗に落としてサッパリすることができますよね。

しかしその分、地肌の油分や髪の水分を必要以上に奪ってしまいます。

 

油分や水分の低下は、パサパサやうねりを招いてしまう原因になります。

美しいツヤのある髪を作るために、洗浄力の強すぎない頭皮に優しいシャンプーを選びましょう。