[記事公開日]2015/10/17
[最終更新日]2018/04/04

喘息が辛い時の楽な姿勢や寝方について

喘息の楽な姿勢について
喘息の発作で寝苦しいという喘息患者さんは多いと思います。

喘息は寝ている時などリラックス状態で発作を誘発しやすいので、睡眠の妨げになる事もしばしばです。

しかし、リラックスして睡眠できないと、体も休める事ができません。

少しでも楽な寝方や日中においても楽な姿勢はないものでしょうか?

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楽な姿勢について

起きている時は、なにかと姿勢は制限されます。

特に仕事で会社にいる時は、寝転んだりするわけにもいきませんよね。

 

しかし、喘息では横になるよりも椅子に腰掛けた方が楽になると思います。

なので、デスクワークの方は比較的対応しやすいかもしれません。

 

これは起座呼吸(きざこきゅう)と呼ばれる呼吸法で、上半身を起こした状態での呼吸法です。

・心臓の位置を高くする事で、下半身の血液が急激に戻るのを防ぐ

・横隔膜が下がり、肺の容量が増えて空気を十分に取り込めるようになる

このような効果があるためです。

 

襟元はネクタイを緩めたり、ボタンを一つ開けたりすると首元への圧迫も減らすことができます。

前かがみの方がいいのか、もたれた方がいいのかは人によって異なります。

前かがみであれば、机にひじを置いて安定させます。

もたれる場合は背中にクッションを当てるとより楽になると思います。

 

立ち仕事で椅子なんかないよ〜という方も壁を上手く活用する事で、呼吸を整える事ができます。

 

壁に背中をつけて両手をひざの上に置いて前かがみになる。

壁向かい両腕を壁につけて壁に寄りかかる。

壁は立った状態での補助になりますので、椅子がない方はこれを試して頂ければと思います。

 

仕事で慌ただしくても、数分でも落ち着いてこのように楽な姿勢をとることが大切です。

発作を我慢していると救急車で運ばれるという事態になりかねないため、職場の方やお子さんであれば学校の先生に事前にお話ししておきましょう。

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楽な寝方について

睡眠時は色々と苦労される方もたくさんいらっしゃいます。

普通に横になって寝ると苦しいため、体操座りになって毛布をかぶり寝る方もいるようです。

 

そのように、上半身を起こすというのが最も楽な姿勢の方が多いと思います。

これは、先ほどの起座呼吸が楽になるという点からも言えます。

寝ている時の楽な寝方として仰向けであれば、クッションなどで頭の位置を高くします。

そして、ひざを曲げると楽になります。

 

リクライニングベッドであれば、45度くらいに上げてひざを曲げる姿勢をとるとよいでしょう。

横向きの時はクッションや抱き枕を使って少し丸くなる姿勢も喘息には有効です。

この姿勢で寝れる方は、この姿勢が深い睡眠をするために一番よいと思います。

 

また、朝起き上がるときは、急に起きると息苦しくなることがあります。

呼吸を整えてから息をゆっくり吐きながら起き上がるようにしましょう。

喘息の楽な寝方について

まとめ

横になると発作を誘発してしまうという方は多いかと思います。

その対処法として起座呼吸という上半身を起こした呼吸が有効です。

しかし、睡眠時は椅子に座って寝るのはかなり辛いです。

 

ですので、クッションなどで頭を位置を高くする、リクライニングで角度をつけるなど心臓の位置を高くする事で楽になれる方もいます。

横で寝たい方は、クッションなどを抱いて体を少し丸めて寝ると楽に寝れる事もあります。

これらの方法を試しながら、ご自身またはお子さん、家族が楽になれる姿勢を見つけてください。

 

また、首にかける空気清浄機もあり、横になっても邪魔にならないので寝る時にピッタリです。

形も使い方も斬新で、見たらきっとビックリしますよ。
マイナスイオン発生空気清浄機 ibleAirvida アイブルエアヴィーダ

 

ツボ押しで症状を和らげる方法もあるので併せて試して見てください。

【関連記事】 喘息に即効性のあるツボはどこ?【手】編

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