増永純女(小学校教師)の出身高校や大学は?会社はどこ?

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人生デザインU-29で小学校教師の増永純女(ますなが あやこ)さんが主人公のストーリーが放送されていました。

熱い気持ちで生徒に全力で向かう姿が感動的でした。

そんな増永純女さんは、どのような学歴や職歴なのか調べてみました。

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増永純女の出身校や大学は?

増永純女さんは、神奈川県横浜市の出身。

子供の頃から勉強もスポーツも得意な子どもだったようです。

 

そんな勉強が得意な増永純女さんは、県立の厚木高校に進学しています。

厚木高校は、神奈川県内で7位、偏差値69という進学校。

教育員会からも「学力向上進学重点校」にも指定されている学校です。

有名どころだと、自民党の甘利明 元経産大臣や女優の名取裕子さんもこの高校の出身。

 

MARCH(明治、青山学院、立教、中央、法政)や早稲田大学に進学する方が多く、特に明治大学への進学数が最も多いようです。

 

増永純女さんは、MARCHでも早稲田でもなく、慶應義塾大学 総合政策学部に進学されました。

慶應の「総合政策学部」と「環境情報学部」、「看護医療学部」があるのは湘南藤沢キャンパス(通称:SFC)です。

SFCは、科学やテクノロジー、デザインなどを融合させ学べる環境で、たくさんの起業家や研究者も輩出していて、ご存知の方もいらっしゃると思います。

そのSFCでは、「出席も、レポートも、テストも、単位もない」、「奇跡のゼミ」と呼ばれる小杉俊哉ゼミに所属されていたようです。

起業家のように企業で働く 企業で働くにも「起業家」マインドは必須の時代! [ 小杉俊哉 ]

小杉ゼミでは、あえて、自主性の環境を作り出しているんだとか。

学ぶ意欲があるから、強制力を作り出す必要がないということなのかもしれませんね^^;

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増永純女が就職した会社は?

増永純女さんは、慶應義塾大学で教育学を中心に学び、あの大手企業「リクルート」に就職。

誰もが羨むような経歴を歩みます。

そのままリクルートにいたら、出世して役職についていたかもしれませんが、「子どもに何かを届けるのが私のミッション」だとの信念にしたがって、小学校教師に転職されました。

 

実際のところは、期限付きの教師なんだそうです。

期限付きとはどうゆうことなのでしょうか?

増永純女さんが参加したのは、NPO法人「Teach For Japan」。

 

こちらは、教師の派遣を行っている団体です。

大学生や社会人から情熱を持った人を選抜。

即戦力となるように、短期集中の250時間の合宿や研修などを通して4月に学校に赴任します。

 

期間は2年。

制限された中での任務が与えられます。

 

期間があるからこそ、制約の中で伝えられることもあるんだと思います。

「子どもに何かを届けるのが私のミッション」

この信念に揺るぎない想いがあることが番組を見てとても伝わってきました。

 

教師という職業は、私のような会社員には分からないような苦難がたくさんあると思います。

その中でも、子供たちに真摯に向き合う先生方には、感謝しなければいけないなと改めて感じました。

 

これからも小学校の教師として、子たちに感動を届け続けてくれるんだと思います。

増永純女さんの姿を見て、明日からまた頑張ろう、そんな想いを持てた方も多いのではないでしょうか^^