[記事公開日]2017/09/25
[最終更新日]2017/10/02

金子俊平(金子一義の長男)の経歴や大学は?岐阜4区から出馬?

金子一義元国土交通相は次期衆院選に立候補しないを表明しました。

それを受け、自民党岐阜県連は、後任に長男の金子俊平氏を岐阜4区から擁立する方向で調整しているようです。

 

金子俊平氏は、現在病気の治療中なのですが、話し合いにより出馬を決意。

そして、金子俊平氏の出馬が正式に決まれば、親子3代に渡っての出馬となります。

そんな金子家3代(金子一平氏、金子一義氏、金子俊平氏)の経歴と、岐阜4区の状況を調べました。

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金子俊平の祖父・金子一平の経歴

名前  :金子一平(かねこいっぺい)

出身  :岐阜県高山市

生年月日:1913年2月12日(満76歳没)

大学  :東京帝国大学法学部卒業(現在の東京大学)

 

東大を卒業後は、大蔵省入省(現在の財務省)し、会計課長や名古屋財務局直税部長などを務めました。

1960年の衆院選に旧岐阜2区(現在の4区、5区)から初当選。

当選同期には、宇野宗佑(第75代内閣総理大臣)や、海部俊樹(第76代、77代内閣総理大臣)などがいます。

 

党内きっての財政・税制通として知られていたようです。

議院時代は、大蔵大臣や経済企画庁長官などを歴任。

ちなみに経済企画庁長官とは、現在の内閣府特命担当大臣(経済財政政策担当)に該当するようです。

1986年に長男である金子一義氏に地盤を譲り引退。

金子俊平の父・金子一義の経歴

名前  :金子一義(かねこかずよし)

出身  :岐阜県

生年月日:1942年12月20日(74歳)

大学  :慶應義塾大学経済学部卒業

 

慶應大学卒業後は、日本長期信用銀行に入行。

日本長期信用銀行はバブル崩壊後に破綻し、再編を経て、現在の新生銀行に改称されました。

この銀行は長期資金の安定供給を目的にした銀行だったようです。

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金子一義氏は、銀行を退職後に父である金子一平氏の秘書を務めます。

 

そして、1986年の衆院選に旧岐阜2区(現在の4区、5区)から初当選。

・内閣府特命担当大臣(規制改革担当)

・内閣府特命担当大臣(産業再生機構担当)

・衆議院予算委員長

・国土交通大臣

などを歴任しました。

 

そして今回、次期衆院選(2017年10月22日実施見込み)には出馬しないこと表明。

引退理由については、「がむしゃらにやってきた時が自分の理想だったが、それがだんだんできなくなりつつある」とし、75歳となる今年を節目と捉え引退を決めたそうです。

 

同じく、東海地区の鈴木克昌議員も引退を表明しています。

(関連記事) 田中克典(鈴木克昌の秘書)が愛知14区から出馬?経歴や人柄は?

金子俊平の経歴や大学は?

金子俊平氏は、現在39歳です。

最終学歴は、慶應義塾大学卒業。

卒業後は、会社勤務を経て、2008年から父・金子一義氏の秘書を務めています。

また、公益財団法人 高山青年会議所の理事長を務めた経験を持っています。

 

父・金子一義氏は、後援会幹部や岐阜県連の関係者に俊平氏を後継者に指名する意向を伝え、県連側も納得したとのことです。

 

しかし金子俊平氏は、現在、東京の病院で病気の治療中。

健康状態を考え、出馬しない方針でしたが、支援者からの強い要望もあり、一義氏と話し合いを実施。

職務につける状態と判断し、医師の了解も得たため、今回の出馬決意となったようです。

岐阜4区の状況は?

岐阜4区は、面積が広大で、隣接する県の愛知県、福井県、石川県、富山県の面積よりも大きな選挙区になります。

含まれる地域は、高山市、飛騨市、大野郡、下呂市、美濃加茂市、可児市、郡上市、加茂郡、可児郡です。

特に高山市は、東京都と面積がほぼ同じで、日本一面積の広い市町村になります。

 

そのため、飛騨地方(高山市、飛騨市、大野郡、下呂市)と美濃地方(美濃加茂市、可児市、郡上市、加茂郡、可児郡)で有権者の考えも大きく異なるため選挙結果が僅差になることもあります。

金子一義氏の地盤は飛騨地方です。

ですから、金子俊平氏も飛騨地方が中心になると思われます。

 

他には、民進党衆議院議員の今井雅人氏(55)と、日本維新の会の新人・佐伯哲也氏(47)が立候補する予定です。

岐阜県は、保守王国と呼ばれ、全5選挙区で自民党が制していますが、金子一義氏の引退によって、混戦が予想されます。

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