鏡餅の飾る時期はいつ?飾る日と食べる日についてご紹介します!

鏡餅
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お正月に欠かせない鏡餅ですが、飾る時期って意外とあいまいな方も多いのではないでしょうか?

せっかくの新年ですから、演技の良い飾り方をしたいものです。

ここでは、鏡餅の飾る時期と、食べる日についてご紹介します。

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鏡餅の飾る日はいつ?

鏡餅お飾り始める日は、8の付く12月28日が最も良いとされています。

8は漢字で書くと「八」ですよね。

これは、末広がりと言って、下に行くほど広がっていることから日本や中国では縁起が良いとされています。

 

また28日以外では大安の日が良いと言われています。

2017年12月の大安は「30日」です。

2017年の場合、12月28日か12月30日が良いでしょう。

 

2017年12月28日は「先負(せんぶ)」で、先負の日は、くじや運が悪いとされています。

そのため、お祝い事(結婚式など)は午後からするのが良いと言われています。

28日が先負、30日が大安なので、2017年は30日がベストですね。

 

ちなみに2018年12月の大安は31日ですが、29日と31日に飾るのは避けましょう。

29日の「九」は苦しみに繋がり、31日は神様をお正月にお迎えするのに1日だけではダメという考えがあるからだそうです。

 

そう言った意味でも、

・28日に飾る

・30日に飾る(大安の場合)

このどちらかが良いでしょう。

 

もう一つ補足を付け加えるとすれば、飾る時期は早くても問題ありません。

来年2018年は、クリスマス12月25日も大安なので、クリスマス後に飾っても大丈夫です。

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鏡餅を片付ける日はいつ?

では逆に鏡餅を片付ける日はいつになるでしょうか?

1月11日が一般的です。

「鏡開き」という言葉は聞いたことがあると思います。

鏡開きは、神様にお供えしていた鏡餅を下げて食べることです。

 

神様の力が宿っているとされ、とても縁起がよくご利益があると信じられています。

そのようなお餅なので、1年の健康を願って家族全員で頂きましょう。

 

鏡餅の飾る時期は、12月28日が最も良い日ですが、大安の日に合わせても良いです。

ただし、29日と31日は飾るには、相応しくないので、28日か30日がよいでしょう。

また実は、飾る日は早くても問題ありません。

28日前でも、大安の日があれば、その日に合わせて飾っても良いです。

 

片付ける日は、1月11日の鏡開きがベスト。

鏡餅を下げて、ありがたく家族みんなでお餅を頂きましょう。

カレンダーを見ながら、飾る日、食べる日をチェックして運気を呼び寄せてくださいね!