[記事公開日]2017/12/12

芦刈茂(福岡県太宰府市長)の経歴や政党は?評判についても!

福岡県

福岡県太宰府市の市長である芦刈茂(あしかりしげる)市長が市議会から2度目の不信任案を出され可決されました。

これにより、芦刈茂市長は地方自治法により市長を失職することになりました。

報道ではサラッと書いてありましたが、これはどういう仕組みなのでしょうか?

また、芦刈茂氏の経歴や政党、評判についても調べてみました。

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市長の失職の仕組みとは?

芦刈茂市長への不信任案が可決されたのは10月27日に遡ります。

公約の不実行や副市長の解任など、議会と対立しており、市議会は市長の資質にかけると判断し、不信任案の提出に至ったようです。

そして、市長への不信任決議案は可決されました。

 

それに対抗した芦刈茂市長は10月30日に市議会を解散。

これは地方自治法の第178条で定められていて、地方公共団体の長は不信任案の議決から10日以内なら解散ができる権利があります。

 

そして、12月3日に太宰府市議会議員選挙が実施されました。

新議員18人が決まり、12月12日に初議会が行われました。

その議会で市長に対する2度目の不信任案が可決。

この解散後の初議会というのがポイントのようで、不信任案が議決された長は自動的に失職します。

そのため、芦刈茂市長は失職となりました。

 

そんな芦刈茂氏の経歴や政党を見てみましょう!

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芦刈茂の経歴や政党は?

名前  :芦刈茂(あしかりしげる)

出身  :福岡県北九州市

生年月日:1949年10月21日(68歳)

学歴  :

 福岡県立明善高校 卒業

 九州大学農学部 卒業

 

芦刈茂氏の出身校である明善高校(めいぜんこうこう)は、福岡県内でもトップ5に入るような進学校のようです。

大学も超難関の九州大学に進学しており、頭の良さが伺えます。

 

大学卒業後は、会社経営等を行い、2007年に太宰府市議会議員選挙に出馬しましたが、最下位で落選。

2011年に再度出馬し、初当選を果たします。

その後、2015年の太宰府市長選挙に出馬して当選を果たしました。

得票差が390票という接戦でした。

 

その芦刈茂氏は無所属です。

市長選挙で戦った当時市長の井上保廣氏は自民・公明の推薦を受けていましたが、その戦いを制しました。

芦刈茂の評判は?

芦刈茂氏が市長として問題視されているのは公約の未達成にあるようです。

選挙公約では次のようなことを掲げ戦ったようです。

・ハコもの、無駄遣いの見直し

・市民の意見を市政に生かす

・中学校完全給食の実現

・市長の給料減額

 

しかし、ハコものである施設計画の見直しを断念したり、中学校給食の実現ができなかったことがあるようです。

(ハコものに関しては工事が着工していて見直しが難しかったようです)

 

市長自身も公約を実現できなかったことに対しての自覚はあるようで、問責決議案が可決された2017年6月には市民に対して反省のコメントを出しています。

 

ただ、1回目の不信任案が可決されたときには、

「私だけでなく議会も市役所もただされている」

と述べ、議会の解散に至りました。

 

問責決議案に不信任案。確かに資質が欠如していると言われても仕方ないのかもしれません。

しかし、今回の騒動に関しては、議会と市長の間でバトルが大きくなっていて、市民が置き去りになっているようにも感じました。

ともあれ、2018年早々に太宰府市長選挙が行われるので、その選挙で民意がしっかりと反映されると思います。

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